最初に。「自分を仕事にする生き方」、まだ読み始めたばかりなのでレビューはまだです。
そして、今回めちゃめちゃ長文になってしまいました。(^^;
以上、よろしくお願いいたします…
会社に勤めながらブロガーとして更新し続け、退職してブロガー、作家として活躍されている、はあちゅう さん。
僕がはあちゅうさんを知ったのはYouTuberの佐々木あさひさんの動画に登場していた時だが、しばらくしてダヴィンチでインタビュー記事に彼女が載ってたのが印象に残ってる。
で、何気なくはあちゅうさんのエッセイが読みたいと思って「はあちゅうさんのエッセイ読みたいなぁ」とツイートしてたら、なんとはあちゅうさん本人がエゴサーチで僕を見つけて下さり、返事をしてくれたのがきっかけ。
半径5メートルの野望と真夜中にシュークリームをぜひ! https://t.co/cM3Y0l8pjJ
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年12月5日
さっそくおススメされた「半径5メートルの野望」を読んだ。
彼女は成り行きでブロガー、作家になったのではなく、子供の頃からの夢だったという所が惹かれた。
努力して、ひたすら夢を実現するために頑張ってきて、今も頑張ってる様子がひしひしと伝わってきた。
彼女は天才でも特別でもなく、とにかく一生懸命、働いているというのが良くて「半径5メートル…」にも何度も読んで思い返したくなるフレーズが沢山あった。
その後「真夜中にシュークリーム」を読んだ。
そこには、いたって普通の女性としてのはあちゅうさんの毎日の様子が沢山つまっており、恋に仕事に頑張ってるはあちゅうさんがいた。
こちらも思い返したいフレーズが沢山あった。
そして、一昨日の晩、はあちゅうさんのツイートで「今晩、ショールームでオンラインサイン会をします」とのツイートを見つけた。
オンラインサイン会って何?動画生配信でサイン会するの?
【告知です】
本日21時から
SHOWROOMで
オンラインサイン会をします。お時間のある方
よかったら遊びにきてください。https://t.co/CpFJ35cnNd— はあちゅう(こっちはサブ垢) (@bot_hachu) 2017年12月26日
何それ気になる!とさっそく配信を見てみると、はあちゅうさんが動画生配信で本のおススメをして、視聴者が「欲しいです!」と言うとその場でサインして、手続きを教えてくれる。
さっそく僕も手を挙げてしまった。
そして届いたのがこのサイン本「自分を仕事にする生き方」。
「半径5メートルの野望」その後みたいな話のようだ。(まだ読んでる)。
ショールームでもとにかく彼女の一生懸命な様子が見えていて、「沢山の人に読んでほしい」「私に出来る事はこれしかないから」と何度も言ってたが。
彼女の尊敬すべき所はそこだと思う。
自分に出来る事を必死にやる。
それをやる人、諦める人、そこが大きな差があると思う。
はあちゅうさんと言えば数週間前、会社員時代にセクハラ、パワハラを受けていた事を発言し、炎上したのも大事件だったが。
【New】作家・ブロガーとして活躍するはあちゅうさん。電通在籍時に受けたセクハラとパワハラを証言した。加害者と証言した男性は、広告業界で日本有数のクリエイターである岸勇希氏。岸氏は謝罪した上で、証言の一部を認めている。 #Metoo (播磨谷拓巳 @takumiharimaya )
https://t.co/C5ZRSBUEIM— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2017年12月17日
おかしな事にそれは、はあちゅうさんへの批判の嵐だった。
「過去の発言に問題がある」「自分だって童貞にセクハラ発言している」「売名だ」
…何故そこまで言われるのかわからない批判の数々。
売名だも何も、彼女のTwitterには次々と批判のリプが飛び、Amazonの彼女の新刊には冒涜のレビュー?が書き殴られ、何故君たちそんなに彼女をいたぶるの?君たちどれだけ彼女が憎いの?と言う状況。
営業妨害もいいとこだ
ツイートでもショールームでも、彼女の憔悴しきった様子もチラっと見えて、心配にもなった。
それでも彼女は本を売り続け、生活し、ブログにも載っているが、食事やパーティーの様子や女子会の様子をアップして、辛い事を一時的に忘れて人生を楽しんでいた。
田中里奈ちゃん @riinut とゆうこす @yukos_kawaii ちゃんと21時45分から生配信します。里奈ちゃんはインスタライブ、ゆうこすちゃんがラインライブ、私はshowroomで😊
好きなところから見てください。https://t.co/rxqE2TSpok pic.twitter.com/AH4Wc8Byoo— はあちゅう (@ha_chu) 2017年12月24日
それだと思う。
彼女の尊敬すべき所はそこだと思う。
ネガティブな発言を延々と送りつけている輩と、はあちゅうさんの大きな差はそこだと思う。
「自分を仕事にする生き方」まだ届いたばかりで読んでないのだが、「半径5メートルの野望」「真夜中にシュークリーム」同様、人生を頑張って、そして楽しんでいるはあちゅうさんがいると思う。