ドラマ アンナチュラル #3 予定外の証人

前回の記事

ミコト(石原さとみ)は半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、代理証人として出廷することになる。被告は被害者の夫の要一(温水洋一)。殺害の動機は、妻からの精神的DVによるものだと罪を認めていた。しかし裁判で証拠として提出された包丁が本当の凶器ではないことに気づいたミコトは、凶器の矛盾を指摘。それを聞いた被告の要一も、一転して無実を主張する。裁判は大混乱になり、検事の烏田(吹越満)はミコトに激怒。ミコトは事件の真実を明らかにするため再び法廷に立つことを決意する。白いものをも黒くするという異名をとる有罪率99.9%のやり手検事とミコトの法廷バトルが始まる!

最初に証言をしておきながら、3D映像を見て疑問を抱き、証言中に横から「証言を撤回します」と裁判を混乱させてしまうミコトが面白かった。

検事の挑発で「経験が浅い」「女だから」と言われて感情的に反論し劣勢になりなれない裁判での言動などに困惑するが、母より「あなたは弁護士ではなく法医学者でしょ」と励まされ、法医学者として調査をし、また持ち前のコミュニケーション能力を持って嫌がる中堂系を引っ張り出す、ミコトらしい戦い方でただ真実を明らかにする態度がやはり魅力だった。

石原さとみの、怒る表情、頑張る表情、中堂系に呆れる表情、全てが魅力的で良かった。

次回は中堂系の秘密が少しわかるらしく、目が離せない。

中々評判もよいらしく、一話完結なので、ぜひシリーズ化してほしい(気が早い)

[amazonjs asin=”4800273870″ locale=”JP” title=”石原さとみ写真集『encourage』”]