田中康夫の、はあちゅうさんへのセカンドレイプ動画にあまりにも腹が立ったので記事にします。
正直、まともな文章になるか自信がありませんが、このジジイよりはまともな事が言えると思います。
あまりに腹がたったのは、田中の「深夜に相手の家に行ったのは合意でしょ?皆さん、合意ですよ!」の発言。
いかにもセクハラ、パワハラについて分かってないジジイのいいぐさです。
当時のはあちゅうさんの記事からの引用をすれば
「深夜に『俺の家にこれから来い』とも言われました。当時、私は田町に住んでおり、彼の自宅は浜松町だったので、歩ける距離にありました。突然電話がかかってきて、どこで何をしていようと、寝ていても『今から来られないのか』と言われました。『寝ていました』と言うと、行かないでも許してくれることもありましたが、翌日、『お前はこの会社には向いていない。CDC(岸氏が所属していた部署)にきたら深夜対応も当たり前だぞ』と言われました」
呼び出される時間はまちまちだったという。夜10時のときもあれば、深夜1時のときも。岸氏が眠る朝方まで帰ることも許されず、月に1〜2回の頻度で自宅に誘われた。深夜だけに友人を連れて行くわけにもいかず、家に行くときは毎回1人だったという。
セクハラ、パワハラは会社の上下関係もあり、関係を壊すのが怖いのもあり、また疲労により心身が消耗して判断力が落ちているんです。
なので、深夜といえ呼び出されると支配状態になってしまっている女性は行ってしまう事が多いのです。
それを「合意」だというのは明らかにセカンドレイプ(はあちゅうさんは幸い性的被害は受けていないそうですが)であり、このジジイの「皆さん、合意ですよ」というのは激しく不快になりました。
他の発言についても、はあちゅうさんの発言や記録も何も見ず、憶測とTwitterの不確かな発言を拾っては持論を述べ、まったく公正な発言とは思えない。
何より思ったのは、この田中康夫のジジイ、61歳であり、こいつらの世代こそ、女性に対するモラルやセクハラ、パワハラの意識がガバガバで、だからこそ今になってMeToo問題が話題になっているわけなので「お前らが悪いんだろ!何を女性が発言しだしたら逆ギレしてるんだ」と激しい怒りがこみ上げてくるわけです。
このジジイはとにかくMeTooの先駆者がはあちゅう氏だという事が気に食わないみたいですが
誰が先駆者であろうとどうでもいい話だろうが。
一番大事なのはMeTooを広める事であって、てめえみたいに妨害するやつらが一番許せない。
このジジイ、前回にも、はあちゅうさんを貶める動画を配信しており、その時も僕は非常に不快になったのですが、まだ言うかジジイ!というね。
無神経なジジイの発言らしく、こんなやつらがいるからセクハラ・パワハラは減らないんだと思いますが。
ふざけんなジジイ!!!