アンナチュラル 7話 殺人遊戯 感想

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高校生による殺人、ネット中継動画のアドレスがミコトに届けられる。

死体の死因を言い当てなければ次の犠牲者が出ると。

警察を呼んだものの来たのは殺人課ではなく少年課。

動画では本当に死体かわからないからだとのこと。

…役にたたん警察。

ミコトはそれでも犯人の挑戦に受けて立つ

そこで凶器のナイフから持ち主の少年がわかる。

そこから胸くそ悪いイジメの現状が浮きだつ

死体の様子や血痕から犯行現場がわかったミコトたちは犯行現場を調べ(警察がやるべきじゃないのか?)死体はナイフによる殺傷だと判明

がミコトは納得がいかない。

刺した跡が均等すぎるというのだ。

そこで、本当の殺害方法がわかる。

均等に並べたナイフで三箇所刺すように倒れこんだ、自殺だということ

全てはイジメの被害者が加害者に罪をきせようとした自殺だったと

言い当てられた犯人、というより犯人の共犯者は自分も自決しようとするが

ミコトの説得と中堂の説得により自殺を止める。

イジメによる自殺。これが明らかになっても、加害者は名前を変え引っ越しそのままイジメの被害者は忘れられる、これが現実だというミコト

この後、イジメの加害者の生徒はどうなるのか。

おそらく反省もせずに生きていくのだろう。

加害者というのはそういうものだ

イジメを犯罪として逮捕できればいいのに

非常に胸くそ悪い事件だった。(それを狙ったのだろうが)

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