容疑者である不動産会社の高瀬が自首してしまう。
しかし容疑は否認、あくまで死体遺棄だと言い張る。
そこでなぜ高瀬が被害者のボツリヌス菌の事を知っていたかという事からとうとう六郎がスパイだった事が分かってしまう。
一番怒ってたのは意外にも中堂ではなく東海林。
これで容疑者を追い詰める証拠は無くなる。
有利になるにはミコトが診断書を書き換えるしかない。
法医学者として出来ないミコト。
そこで中堂また無謀にも犯罪スレスレの事をしでかす。
ジャーナリストの宍戸に毒を盛って自供させようとする。
中堂さん、やりすぎ!!
必死で止めるミコトと六郎で、なんとか食い止めるが。
本当に証拠が無くなってしまったか、と思われたが、中堂の恋人の父親が現れる恋人はアメリカで土葬されたというのだ。
なら遺体がある。
という事で6年前には無かった技術からDNAで犯人のものを見つける。
一気に法廷での戦いに!
それでも否認する犯人に、今度こそミコトが言ってやった!!
「私は法医学者です。犯人がだれかなんて、どんな過去があったかなんて興味はない。ただあなたが過去に母親に虐待され、その呪縛から逃れられない事には同情します」
本音か作戦かわからないけど、この最期の言葉で犯人が激情!
ついに犯行を認めてしまう!!ミコト、でかした!
そして裁判も終わり、宍戸も逮捕され、UDIのメンバーは全員元どおり!
まあ、とにかく次から次へと展開がクルクル変わり、ハラハラして、最後は感動のエンディングでした。
[amazonjs asin=”4800273870″ locale=”JP” title=”石原さとみ写真集『encourage』”]
[amazonjs asin=”B0791YL8YW” locale=”JP” title=”第1話 名前のない毒”]