仮面ライダービルド 第34話 「離れ離れのベストマッチ」

最強のドライバー、エボルを手に入れた石動に、立ち向かう戦兎、万丈、かずみん。

予想通りあっけなく倒される3人だが、エボルは戦兎にだけ、毒攻撃をする。

火星の毒は地球では治す事ができず、美空の回復パワーでも治せない。

そこへ石動、というかブラッドスタークというかエボルから電話が。

ボトルとパンドラボックスを渡せば解毒薬をくれるという。

仕方なく行く万丈とかずみん。

だが、交渉は、はなから決裂し、戦うことに。

あっけなくやぶれる2人。

だが万丈はさらに立ち上がろうとする。

ブラッドスタークに「仲良くしよーぜ相棒、俺とお前は同じエボルトの一部じゃないか」と挑発されるが、万丈は答える。

「俺の相棒は戦兎だけだ!」

「自分の事しか考えてなかった自分を変えてくれたのは戦兎だ、」

ふんばる万丈。

うおー!かっこいいぜ万丈!!

万丈は再びクローズマグマに変身する。

「戦兎、あとは任せた」

「俺は負けられねー!」と最後の力を振り絞りエボルに渾身の一撃をくらわす万丈。

そしてエボルもカウンターで返す。

交差するパンチとパンチ。

爆発!!

煙が消えると万丈だけが立っていた。

勝ったのか?とおもいきやブラッドスタークの声で喋る万丈。

「フェーズ2完了」

えええええ!万丈が乗っ取られた!!

どんどんすごい展開になっていく仮面ライダービルド、面白すぎる!

しかし万丈、あんだけカッコよかったのに乗っ取られるとは、どんだけ可哀想なキャラなんだ!!