リーチャイルドのジャックリーチャーシリーズは最初は読んでたけど、日本の出版社がやる気がなく、まったく翻訳されないので諦めてしまった。
流れ者の元陸軍、陸軍警察の捜査員、ジャックリーチャー。
数々の難事件を解決し退役。
その後は旅をしながら行き当たりばったりで事件に遭遇し、黒幕を突き止めてたった一人で敵陣に飛び込んで全滅させてしまう、アメリカでは大人気のスーパーヒーロー小説なのだが、何故か日本では日の目を見ない。
残念。
そんなジャックをトムクルーズが演じるアウトロー。
めちゃめちゃ面白かった。
ある日起こったスナイパーによる無差別殺人事件。
逮捕された被疑者は証拠も前科もあり、死刑確実だと思われた。
そこで黙秘を続ける被疑者がメモ用紙にたった一言こう書く。
「ジャックリーチャーを呼べ」
事件は全て嵌められたものだった。
それを証明する事ができるのはジャックリーチャーだけだと。
そしてどこからともなく現れたジャックリーチャーは、あちこち調べ始め、最後に本当の同期と黒幕を突き止める。
そして、やっぱり敵陣に無手で乗り込み全滅させる。
小説の通りのスーパーヒーローぶりをまだまだ現役のトムクルーズが堂々と演じていた。
さすがはトムクルーズ。
SFとアクションを演じたら最高の俳優。
いずれは引退の歳が来るんだろうけど、あと数年はいけると思う。
頑張ってファンのために映画を作り続けてほしい。
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