日立なんかのオーブンレンジにはスチームレンジがついているものがあります。
これを応用して、油揚げのアク取りをしてみました。
スチームレンジとは、超高温の水蒸気を当てることで、対象の余分な油、水分を蒸発させてしまう機能です。
水蒸気を当てるとなんとなく水分が増えそうな気がするのですが、超高温の水蒸気の場合は逆に働きます。つまり超高温の水蒸気に誘発されて、普通の水分が蒸発してしまうんです。これを使うと、買ってきたお惣菜の天ぷらや春巻きが、余分な水分や油が落ちて「サクサク」になるんです。
これを利用して、油揚げのアク取りにスチームレンジを使ってみました。もう何年もこの機能を使ってますが、便利です、スチームレンジ。