先物に対する寒月霞斬り一の立ち二の太刀

日経平均が荒れてます。

昨年の上海ショックを受けて株価がどんどん下がり、時折大きくリバウンドしてはまた下がり12月、1月、2月を超えて3月は毎年恒例の利益確定売りが起こりました。

そのまま4月前半は下落トレンドだったのですが、4月8日からなだらかな上昇気流に乗り始めたので、ショートを全てロスカットし、ロングを試し始めました。

そして今日、4/15です。

上昇が止まりました。ここでまた下落すれば全体で見れば下落トレンドのリバだった、のですが、上昇トレンドに切り替わっていればここから8月まで新年度の上昇トレンドになる、と見てます。

つまり、全然わからないといった状態です…。

毎年5月の連休には大きく下がるために、ここはショートを構えたいところですが、ミニ先物のSQギリギリ7月SQまでを考えるとロングしても良いような。

つまり、何もしないのが正解です。

ですが、僕は両建てしてしまいました。

流れを見てどちらかを切れば最低限のリスクで流れを観察できるかなと。

初心者なんでね。わからないのですが、基本は4月に買って8月に売るのが一番だと思うのですが。

先物に対する寒月霞斬り一の立ち二の太刀とは、要するに、斬り上げ、斬り下ろし、斬り上げの三撃を言っています。

まず株、先物をロングします。すると株価が下がってしまいました。ここで普通、ロングしたくなりますよね。

そう言ってナンピンしてしまう事ってありません?安いから、まだ上がるから、やってしまいますよね。

そういってナンピン株や先物をずーっと握っている時に思うのは、「ショートしてれば儲かってたのに」という。

そう、だから、株や先物を買って、予想を外れて下がった場合、ショートすればいいんです。ショートしたら

いずれ止まります。そこでイグジット。またショート。これを何べんかやっていると、お、底値だ

とわかるポイントがあります。今迄のショートの流れと違った上昇があるんです。

そこでロング。

ちょうど、密命 寒月霞斬りの一撃、二撃、三撃に似ているので、株、先物の寒月霞斬りと名付けました。