辻村深月って素晴らしい作家だけど「すみません」を「すいません」って書くんだよな。

そもそも「すみません」は謝罪としては適切ではなく「申し訳ありません」が正式だと思う。

それをくだけて「すみません」って言っちゃうのはいいけどさらにそれを口語の「すいません」にするのはなんか気になる。

辻村深月を読んでいてそこだけいつもコツンと当たる。

すいません

まるで

吸いません

みたいだ。

作家としていいのかな?とまで思ってしまう。

もしくは校正のときに気にならなかったのかなとか。

いつのまにか「すいません」は認められてしまったのだろうか。

昔、会社勤めしていたときに、ビジネスメールで同僚が「すいません」とメールしてくるたびに気になってた。

なんか、気になる。

雰囲気を「ふいんき」と言うぐらい気になる。

すいません

すみません

申し訳ありません

うーん。

いいのかなあ?

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